「ナッシュを食べて本当に減量できるの?」と疑問に感じているあなたへ。
ナッシュの公式ホームページに「健康的な食生活を手軽に続けられるために、開発された食事をお届けします。」をコンセプトにサービスを提供しています、と記載があります。
決して「減量用」にサービスを提供しているわけでありません。
しかし、健康的な食生活という目指す方向の中には、当然、「メタボの改善」も少なからず含まれています。
私自身、毎年の健康診断で「メタボ」「高血圧」という、あまり好ましくない結果を目の当たりにしています。
そこで、今回はある挑戦を決意しました。
3ヶ月間ナッシュを利用して健康改善
- 栄養バランスが良く、塩分2.5g以下の「ナッシュ」を食事のベースにする
- 一ヶ月目:夜だけナッシュ
- 二か月目:朝食・夕食をナッシュ
- 三か月目:朝・昼・晩の毎食ナッシュ
- 「カロミル」で食事・健康管理
- オムロンの「体組成計・血圧計」を連携して、自動記録
上記の結果、体がどのように変化するか、私自身がチャレンジしてみることにしました。
三か月チャレンジと、運動や食事改善方法について詳しく解説した当サイトの別の記事を合わせて読むことで、「ナッシュを食べて減量は成功するの?」という疑問が明らかになるでしょう。
少なくとも減量の結果に関わらず、以下のような効果も期待できます。
- 食生活や日常の健康への意識が変わる
- 運動や食事制限に抵抗がなくなる
3ヶ月間の挑戦!食事改善と運動を頑張ります!
「ナッシュ」を利用して減量にチャレンジ!二ヶ月目の詳細は当サイトのコチラの記事から
【ナッシュで減量】1ヶ月目の各種データ
1週目(10食) | 5,690円 |
2週目(10食) | 5,350円 |
3週目(10食) | 5,790円 |
4週目(10食) | 5,730円 |
合計 | 22,560円 |
※税込の値段です
体重 | |
開始前 | 1か月後 |
88.4kg | 85.3kg |
血圧 | |
開始前 | 1か月後 |
134/83 mmHg | 118/79 mmHg |
1日の摂取カロリー | |
開始前 | 1か月目 |
2,800 kcal | 1,526kcal |
1日の摂取塩分 | |
開始前 | 1か月目 |
11.31 g | 9.61 g |
1日の平均歩数 | |
男性平均 | 1日の平均歩数 |
6,793歩 | 3,709歩 |
\ 3食ナッシュでも塩分が許容値!手軽にヘルシー /
【ナッシュで減量】チャレンジのガイドラインと1ヶ月目の目標
今回の減量チャレンジは、「メタボの改善」と「血圧値の改善」を目的としています。
そのために、厳格なルールを二つ設け、1ヶ月の目標を設定しました。
ナッシュを完全に食べ尽くす
ナッシュのメニューは、「塩分2.5g以下」と制限されたメニューです。
ソースも含め、一口一口丁寧に食べることで、塩分の過剰摂取を避けることが可能です。
この完食ルールは減量中の「満足感」を保つと同時に、「早食い」を改善し、食事をじっくりと味わう時間を増やす効果も期待できます。
みじん切りのソースをスプーンで残さずに完食!
ご飯にふりかけや調味料の追加は禁止
減量中に「物足りなさ」を感じた時、つい「ご飯にふりかけをかける」や「調味料を追加」することがありますが、これは絶対に避けましょう。
全てをきちんと食べ尽くすことに注意を払うだけで、意外にも満足感が得られ、ナッシュだけで充分と感じることができるはずです。
せっかくの塩分控えめな食事!ふりかけで台無し・・・
1ヶ月目の減量目標:3kgの減量
事前のシミュレーションにより、消費カロリーが摂取カロリーを1日あたり1000kcal上回ることが分かりました。
脂肪を1kg減らすためには約7000kcalの消費が必要で、つまり、
- 1日1000kcalの消費 × 7日間 = 7000kcal
- 7000kcalの消費 = 脂肪1kgの減少
これにより、理論上では1ヶ月で4kgの減量が可能となります。
しかし、現実的な目標設定のために余裕を持たせ、
と定めました。
減量チャレンジの注意点
減量チャレンジを始める前に考慮すべき注意点と、私が行った事前準備について説明します。
専門知識がある人にアドバイスを受ける
私はジムのトレーナーに相談し、運動と栄養についてのアドバイスを受けています。
専門的なアドバイスにより、安全性と健康への配慮が可能になります。
攻めた減量を行ったので、健康には気を使いました
体調の変化を敏感に感じ取る
トレーナーからのアドバイスを受けつつも、自分自身の体調を細かくチェックすることが重要です。
トレーナーがいつも側にいるわけではないので、自己観察能力が求められます。
空腹やふらつき。足の違和感など、身体の声を聞いてあげましょう
この記事を参考にする場合は自己責任で
この記事は一例として提供しているものです。
すべての人が私と同じ方法で結果を得られるわけではありません。
個々の健康状態や体調は大きく異なるため、自分自身の体調を常にチェックし、必要に応じて専門家に相談してください。
減量チャレンジの事前準備
カロミルを使った管理とシミュレーション
食事・健康管理アプリ「カロミル」をインストールし、摂取カロリーと消費カロリーを把握するのが最初のステップです。
ナッシュを食べた場合の摂取カロリーも事前にシミュレーションしておきましょう。
体重計・血圧計などの健康管理デバイスの準備
次に、体重計や血圧計といった健康管理デバイスを準備します。
日々の体調管理に役立ちます。
アプリやデバイスの連携をする
最後に、デバイスと「カロミル」等のアプリを連携させます。
一度設定すれば、日々の健康管理が格段に楽になります。
こちらも詳しくは当サイトのこちらの記事を参考にしてください。
【ナッシュで減量】チャレンジの前提条件と私のライフスタイル
減量チャレンジにおける私の前提条件とライフスタイルについて解説します
減量の前提条件
慣れることが目的の1ヶ月目
最初の1ヶ月は、減量に慣れることを重視し、運動や食事管理をそれほど厳しく行いません。
「ナッシュ」を基本食とする
減量期間中、食事の基本は「ナッシュ」に決めました。
手間なく健康的な食事を摂ることが可能で、多忙な生活スタイルに最適です。
また、そのメニューは食事管理アプリ「カロミル」と相性が良く、ほとんどのメニューが簡単に見つかります。
- 栄養バランスが良い
- 「ナッシュ」の栄養バランスの良さが大きな魅力です。
- 豊富なメニューから、好きなものや適当に選んでも全然オッケーです。
- 塩分2.5g以下の食事
- 1日の塩分摂取量を8g以下に抑えることを心掛けています。
- ナッシュのメニューを朝・昼・晩に食べた場合、7.5g以下となり、8g以下を達成できます。
- 食事の準備が簡単
- 「ナッシュ」を選ぶ理由の一つはその手軽さです。
- 冷凍庫から取り出して指定の時間だけレンジで温めれば、すぐに食事ができます。
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私のライフスタイル
40代になると、食事だけでなく運動も大切。
ナッシュを食べるだけで減量することはありません。運動も必須です。
移動は主に車を使用
住んでいる地域が田舎であるため、移動手段としては車が主になります。
自転車通勤も検討しましたが、仕事の影響を考慮して見送りました。
主に座り仕事
設計職をしているため、日常の大部分を座った状態で過ごします。
運動不足が課題となります。
運動への取り組み
長らくサボっていたジムに再び通うことを決意。
始めは週に1回、30分間の筋トレからスタートしました。
以下がそのメニューです
- ベンチプレス:55kg、10回、3セット
- スクワット:110kg、10回、3セット
- 背筋(プルダウン):15kg、10回、3セット
1ヶ月間の主な食事メニュー
減量チャレンジ1ヶ月目は、夜だけナッシュに変更しました。
以下が、1ヶ月間の主な食事メニューです。
朝食メニュー
- もち麦ご飯のねこまんま
- 味玉1つ
- 豆腐一丁
この朝食メニューは、食物繊維とタンパク質を十分に摂取でき、元気な一日をスタートさせることができます。
昼食メニュー
妻の手作り弁当
- ご飯100g
- サラダチキン100g
- 卵焼き一切れ
- 野菜などの冷食1カップ
ここでもバランスの良い食事を心掛け、昼食時にエネルギーを補給しています。
夕食メニュー
- ナッシュ
- もち麦ご飯100g
夜の食事を健康的かつ手軽に準備できます。
間食メニュー
- ネイチャーメイドスーパーマルチビタミン&ミネラル 一粒
- ペットボトルのブラックコーヒー500ml
- エクスプロージョンプロテイン30g
- カリウムサプリ1000mg
この間食は、一日を通じてエネルギー補給と栄養補足に役立てています。
週末の食事
週末の6食のうち、5食を「ナッシュ」で、残りの1食は自由に選んでいます。
ただし、食べ過ぎには注意を払っています。
【ナッシュで減量】本当は教えたくない秘訣
減量の道はなかなか容易ではありませんが、今回はシュミレーションや減量中に工夫したポイントを紹介します。
おすすめの間食
減量を始めたばかりの頃は、身体がまだ慣れていないため、空腹感や身体のだるさを感じることがあります。
忙しい日などは、食事のタイミングがずれて、空腹からついつい食べ過ぎてしまうことも。
糖分は素早くエネルギーに変わりますので、急な低血糖状態を改善します。
糖分は適量であれば悪者ではなく、むしろエネルギー源となります。
午前中や夕食後に少し空腹感がある場合は、ヘルシーなクラッカーやビスケット、糖質控えめのチョコレートなどを少量摂ると良いでしょう。
【サプリメントを上手に】不足しがちな栄養素を補う
減量中は食事だけでは不足しがちな栄養素があります。それを補うために役立つサプリメントをいくつかご紹介します。
ビタミン・ミネラル全般
これらは減量に関係なく不足する傾向があります。
「ネイチャーメイドスーパーマルチビタミン&ミネラル」は、これらを補うのに最適です。
カリウム
カリウムは塩分を体外に排出する働きがあり、少なからず血圧値と関係しています。
食事だけでは不足しがちなので、サプリメントで補いました。
私は「iHerb」で「21st Century」のカリウムサプリを購入しました。
上記は「Amazon」ですが、「iHerb」の公式サイトだとお得に購入できます。
※画像の価格は記事作成時のものです。価格は変動します。
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タンパク質
ジム通いで筋トレをしている方には、タンパク質が欠かせません。
食事でタンパク質を補うのは、他の栄養素も摂取し過ぎてしまうため、エクスプロージョンの100%ナチュラルホエイプロテイン ミルクチョコレート味 3kgを選びました。
エクスプロージョンを応援する意味と、ジム通いに気合を入れるためTシャツも購入。
ナッシュを利用した健康改善体験記:1ヶ月目の挑戦と成果
これまでお伝えしてきた健康改善のポイントを押さえつつ、私自身が減量と健康改善のチャレンジに臨みました。
その体験記をここに紹介しましょう。
【結果】3kgの減量成功と血圧値の改善
この1ヶ月間の挑戦の結果、体重が「3kg減少」して「血圧値の改善」を実現しました。
もちろん、全てが順調だったわけではありません。
日々の生活の中で予想外の出来事も発生しました。
1週目の挑戦と発見
- 週末の飲み会で約1kgの体重増加がありました。
- カリウムサプリのおかげか、血圧はほぼ正常範囲に戻りました。
- 16時頃に空腹感やふらつきを感じたため、「一口ようかん」を摂取。
2週目の慣れと新たな課題
- 減量に慣れてきたため、「一口ようかん」を一時停止。
- 足に軽い違和感がありました。
3週目の経過と学び
- カリウムサプリの影響で「塩分不足」が生じ、足が引きつる現象に直面。
4週目の結果と振り返り
- 扁桃腺が腫れて熱が出る。その結果、約1.5kgの体重減少が見られました。
- 週末の飲み会で再び約1kg増えました。
この1ヶ月間の体験を通して、健康改善や減量は調整と工夫が必要だと改めて認識しました。
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ナッシュを基本食として減量する場合のよくある質問
減量中のおすすめの間食は何ですか?
減量中はしっかりとエネルギー補給が必要です。
仕事が忙しくて昼食のタイミングがずれた時や、空腹を感じた時は「一口ようかん」がおすすめです。
これは糖分を素早く補給でき、エネルギーになります。
一方で、午前中や夕食後に少し小腹が空いたなどの場合は、ヘルシーな原料を使用したクラッカーやビスケット、糖質控えめのチョコなどを少量食べるのも良いでしょう。
減量中に必要な栄養補給のためのサプリメントは何ですか?
減量中に特に不足しがちな栄養素はビタミン・ミネラル、タンパク質、そしてカリウムです。
これらを補うため、「ネイチャーメイドスーパーマルチビタミン&ミネラル」やカリウムサプリ、そしてプロテイン(タンパク質)などのサプリメントを摂取することをおすすめします。
減量期間中に体重が増えてしまったらどうすればいいですか?
減量期間中に体重が増えることはよくあります。
特に社交的なイベントがある週末などは、飲食量が増える傾向があります。
大切なのは、その後に適切な調整を行うことです。
増えた体重を気に病むよりも、食事の調整や適度な運動を行って体重を落とすことを目指しましょう。
【ナッシュで減量】健康改善体験記:1ヶ月目のまとめ
減量という挑戦は、身体と心に対する一大プロジェクトです。
私がこの1ヶ月で経験した減量生活をご紹介しましょう。
気を付けたポイント
- ナッシュを完全に食べ尽くす
- ご飯にふりかけや調味料の追加は禁止
注意点
- 専門知識がある人にアドバイスを受ける
- 体調の変化を敏感に感じ取る
- この記事を参考にする場合は自己責任で
取り組みとライフスタイル
- 夕食でナッシュを食べる
- 週一回、30分 ジムで筋トレ
- 車移動
- 座り仕事
秘訣
- おすすめの間食は「一口ようかん」
- 足りないビタミン・ミネラルをサプリメントで
- プロテインを利用
この経験を元に、あなた自身の減量計画を立てる参考になれば幸いです。